LE SSERAFIMのカズハがステージに立った瞬間、誰もが息を呑むのがその「彫刻のように無駄のない11字腹筋」と「天に向かって伸びる完璧な垂直軸」です。
オランダ国立バレエアカデミー等で15年間にわたり培われたクラシックバレエの基礎は、K-POPの激しいコレオグラフィーの中でどう活きているのか?チッケム(定点ファンカム)のコマ送り分析から、彼女の驚異的なインナーマッスルを解き明かします。
【結論】カズハの体幹は「腹横筋×広背筋の天然コルセット」
カズハの身体の最大の特徴は、表面の腹直筋(いわゆるシックスパック)を力ませるのではなく、お腹の最深層にある「腹横筋(ふくおうきん)」で内臓を引き上げ、背中の「広背筋(こうはいきん)」で骨盤と肋骨をガッチリ連結している点にあります。
バレエ体幹と一般的なダンスの比較サマリー表
| 観察ポイント | カズハ(バレエ仕込み体幹) | 一般的なストリートダンス |
|---|---|---|
| ジャンプ着地時の衝撃 | 骨盤底筋と腹横筋がクッションになり上半身が微動だにしない | 膝や腰に衝撃が逃げ、上半身が一瞬ブレる |
| 脚の振り上げ(キック) | 骨盤を固定したまま腸腰筋で鋭く天井へ伸ばす | 骨盤が後傾し、上半身が後ろに倒れやすい |
| ターン・方向転換 | 頭頂部から尾てい骨までが1本の串のように垂直回転 | 重心移動に遠心力が加わり軸が左右に揺れる |
| お腹のシルエット | 激しい呼吸でも横に広がらず、縦ラインが深く刻まれる | 腹式呼吸で下腹部が膨らみやすい |
チッケムで暴く!『ANTIFRAGILE』で見せた衝撃の体幹コントロール
カズハの真骨頂が発揮されたのが、『ANTIFRAGILE』のサビで見せる連続ジャンプと骨盤のバウンシーなステップです。
普通のダンサーであれば、激しい上下動によって肩の位置が上下し、衣装の乱れや首のブレが発生します。しかしカズハの定点チッケムを見ると、腰から上の胴体がまるでレールの上を滑っているかのように水平移動していることが確認できます。
これは、足裏のアーチから内転筋、そして骨盤底筋群へと連動する「インナー・スパイラル・ライン」が完璧に機能している証拠です。
✨ カズハ(LE SSERAFIM)の神体幹を体感!【腹横筋&内転筋群(垂直軸キープ筋)】セルフチェック
手の当て方:かかと同士をつけてつま先を外側に開き、細く息を吐きながら下腹部をペタッと薄く凹ませてみて。
触感の実感:骨盤の奥でカチッと硬いゴム板のようなテンションが生まれ、同時に内ももが引き締まる感覚があれば大成功!
この筋肉が覚醒すると、激しい動きでもブレない垂直軸が完成。カズハのような無駄肉ゼロの11字腹筋が自然に浮き出ます。
バレエ歴15年が教える!カズハ流・日常体幹引き締め3つの極意
- 頭頂部の天井引き上げ: つむじが天井から糸で吊るされているイメージを持ち、首の後ろを長く保つ。
- 肋骨(あばら)の収納: みぞおちが前に突き出ないよう、息を吐いてあばら骨を背骨側へ引き寄せる。
- 骨盤のニュートラル維持: 反り腰にも猫背にもならず、骨盤の前面が床に対して垂直になる角度をキープする。